バイエルン戦でCL初得点を挙げたディバラ [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが23日に行われ、ユヴェントスとバイエルンが対戦。アウェーのバイエルンが2点を先行した後、ユヴェントスが追いついて2-2の引き分けに終わった。
0-2で迎えた63分、1点差に迫るゴールを決めたユヴェントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが試合後にコメントした。イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
自身のチャンピオンズリーグ初ゴールを決めたディバラは、「とても難しい試合だとわかっていた。しかし、この本拠地で僕たちはリスペクトしてもらった。ハートと魂で戦い、引き分けに持ち込むことができた」と話し、「前半、僕たちは数多くのチャンスを与えてしまった。もしこのように戦ってしまえば、遅かれ早かれ相手にゴールを許してしまうものだ。後半はチームの重心を押し上げて2ゴールを奪うことができた」と、試合内容を振り返った。
ホームでのファーストレグを2-2で終え、ユヴェントスは3月16日にアウェーで行われるセカンドレグで準々決勝進出を目指す。
ディバラは「(決勝トーナメント)1回戦を突破することは確かに難しいだろう。ほんの少しのアウェーチームしか勝利していないスタジアム(バイエルンの本拠地、アリアンツ・アレーナ)でセカンドレグを戦うんだ。でも、後半に見せたようなハートで戦えれば、僕たちは突破できると思っている」と、コメント。敵地での戦いは極めて難しい試合と認識しながらも、ファーストレグの後半のような戦いを見せることができれば、ベスト8進出を手繰り寄せることができると語っている。
By サッカーキング編集部
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