16日のCLチェルシー戦で決勝点を挙げたパリSGのカバーニ(中央)[写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは、16日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでチェルシーと対戦し、2-1の勝利を収めた。決勝点を挙げたウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの試合後コメントをフランス紙『レキップ』が伝えた。
カバーニは、1-1で迎えた74分にブラジル代表MFルーカス・モウラとの交代で途中出場。すると78分に、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアのスルーパスから値千金の決勝ゴールを挙げて、2-1の勝利に大きく貢献した。
試合後、フランスメディア『beIN SPORT』のインタビューに応じたカバーニは、「ものすごく最高な夜だ。試合はとても良かったよ。僕らアタッカー陣は美しい攻撃でゴールを奪い、チームをよみがえらせた」とコメント。約2週間ぶりの得点に、「あのゴールはとても重要なものだ。最近、難しい時期が続いていたが、いい方向へ変えていくためにハードワークしている」と語り、さらなる活躍を誓った。
セカンドレグは3月9日にチェルシーのホームで開催。パリSGは次戦、20日にリーグ・アン第27節でランスと対戦する。
By サッカーキング編集部
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