パリSGvsチェルシー戦を観戦したロナウド氏 [写真]=Getty Images
元ブラジル代表FWのロナウド氏が、16日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、パリ・サンジェルマンとチェルシーの対戦をスタジアムで観戦した後、フランスメディア『beIN SPORT』のインタビューに応じた。
試合はパリSGが39分にスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチのFKで先制したが、前半終了間際に失点。同点まま試合終盤に突入すると、78分にアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアのスルーパスから、途中出場したばかりのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが決勝点を挙げて、パリSGが2-1で先勝した。
ロナウド氏は試合後、「美しい試合だったね。すごく楽しんだよ」と語り笑顔を見せると、「今日はパリSGのほうがいいプレーをしていた」と振り返った。ストライカーについて問われると、「イブラとカバーニはいいコンビネーションを見せていたし、美しい動きでゴールも見事だった」と、この日ゴールを挙げたとイブラヒモヴィッチとカバーニを称賛した。
セカンドレグは3月9日にチェルシーのホームで行われる。ロナウド氏は「チャンピオンズリーグはいつも難しいし、チェルシーの本拠地で戦うのも困難な試合になる」と見据えつつ、「第2戦が待ち切れないよ」と語った。
By サッカーキング編集部
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