2016.02.17

試合も騒動も2年連続…仏警察、チェルシーサポーターに催涙ガス噴射か

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観客席を警備するCRS(保安機動隊) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが16日に行われ、パリ・サンジェルマンとチェルシーが対戦。ホームのパリ・サンジェルマンが2-1で先勝した。同試合の最中、フランスの警察がチェルシーのサポーターに向けて催涙ガスを噴射していたことが明らかになった。イギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 報道によると、フランス警察の警備警察部隊であるCRS(保安機動隊)が、チェルシーのサポーターの動きを静めるために催涙ガスを噴射した模様だ。噴射が行われたのは、チェルシーのナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルが1-1の同点となるゴールを決めた直後とのこと。ミケルのゴールが前半のラストプレーとなり、試合はそのままハーフタイムに突入した。

 ただ、上層席のサポーターはより早いタイミングで噴射を受け、離席を余儀なくされたため、ミケルのゴールシーンを見ることができなかったとも報じられている。関係者は事故だったと弁明している模様だ。

 2シーズン連続でチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で対戦することとなった両チーム。昨シーズンの試合前には、パリ市内の地下鉄でチェルシーのサポーター集団が黒人の乗客の乗車妨害をする事件が発生し、スタジアム付近のバーではフランス警察がチェルシーのサポーターに催涙ガスを噴射する騒ぎも起きている。両チームの対戦だけでなく、“催涙ガス騒ぎ”も2年連続となってしまった。

 セカンドレグは3月9日、チェルシーのホームで行われる。

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