チェルシーに所属するDFテリー [写真]=Getty Images
チェルシーに所属する元イングランド代表DFジョン・テリーが、4日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節のディナモ・キエフ戦で、同大会先発出場数を通算107試合に伸ばし、イングランド人選手の歴代単独トップに躍り出た。同日のイギリス紙『インディペンデント』などが報じた。
イングランド人選手の歴代通算出場記録においては、ポール・スコールズ氏が124試合でトップに立ち、ギャリー・ネヴィル氏(ともに元マンチェスター・U)が109試合、DFアシュリー・コール(ローマ)が108試合で続いており、テリーは同記録においても今シーズン中に歴代2位へ浮上する可能性が高まっている。
なお、CL歴代出場記録においては、ポルトのスペイン代表GKイケル・カシージャスが154試合でトップ。カタール1部アル・サッドの元スペイン代表シャビが151試合、元マンチェスター・Uの元ウェールズ代表MFライアン・ギグス氏が145試合で続いている。
一方、チェルシーは現在プレミアリーグ第11節を終えて勝ち点11で、15位に低迷している。ディナモ・キエフ戦では2-1で公式戦5試合ぶりの勝利を手にし、グループGでも2位に浮上。好調へのきっかけとなるかが注目される。7日に敵地で行われるストーク戦は、キャピタル・ワン・カップ4回戦で敗戦を喫した相手なだけに、正念場を迎えている。
By サッカーキング編集部
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