リヴァプール戦で指示を出すアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節リヴァプール戦の勝利に満足感を示した。クラブ公式HPが伝えている。
敵地での一戦に臨んだレアル・マドリードは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが先制点を挙げると、フランス代表FWカリム・ベンゼマが2ゴールを重ね、3-0で勝利。グループステージ3連勝を達成した。
試合を振り返ったアンチェロッティ監督は「非常に良い戦いを見せた。重要な勝利だ」と主張。さらに、「競争的なチームになっている。昨シーズンは、それが多くの幸せをもたらした。簡単ではないが、今シーズンも同様の結果を得ようと戦っている。我々は熱意に満ちているよ」と語り、現在のチーム状況に手応えを感じていた。
また、25日に行われるリーガ・エスパニョーラ第9節、バルセロナとのクラシコに向けては「我々は集中しているし、良いプレーを披露している。素晴らしい形でクラシコを迎えられるよ。ただ、バルセロナも理想的な状態だ」と述べていた。