マンC戦で得点し、お馴染みの“おしゃぶり”パフォーマンスを見せたトッティ [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ・グループリーグの第2節が9月30日に各地で行われ、グループEではマンチェスター・Cとローマが対戦。1-1の引き分けに終わった。同試合では、ローマの元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティが、チャンピオンズリーグ最年長ゴール記録を更新した。
トッティは同試合に先発出場。1点ビハインドで迎えた23分、ラジャ・ナインゴランのスルーパスに抜け出すと、飛び出したGKジョー・ハートの頭上を越えるループシュートを決め、アウェーでの貴重な勝ち点1獲得に貢献した。
9月27日に38歳の誕生日を迎えたばかりのトッティはこのゴールでチャンピオンズリーグの最年長ゴール記録を更新。38歳と3日のゴールで、これまで最年長記録だった元マンチェスター・Uのライアン・ギグスが2011年4月26日のシャルケ戦で奪った37歳と295日での記録を上回った。