ダヴィド・ルイス(左)がアトレティコを称賛した [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが4月30日に行われ、チェルシーとアトレティコ・マドリードが対戦。アトレティコ・マドリードが3-1で快勝し、1勝1分けで決勝進出を決めた。
試合後、チェルシーのブラジル代表DFダヴィド・ルイスが、アトレティコ・マドリードを称賛した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ダヴィド・ルイスは、「僕たちは全ての力を出しきった。運に見放された場面も何度かあったけど、これがサッカーだ。全ての試合に勝つことはできない。リスボンで決勝を戦いたかったけど、ピッチ上でベストを尽くしたことには胸を張れるよ。残念ながら、まだ十分ではなかったということだ。アトレティコには、おめでとうと言わなければならない。彼らは力のあるメンバーを揃え、すばらしい哲学の下でプレーしている」と、コメントした。
そして、「アトレティコの決勝進出は納得できる。(決勝で)本命視されるチームなどいないし、決勝は決勝だ。何が起こっても不思議ではない」と、話した。