バイエルン戦で2ゴールを記録したC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、チャンピオンズリーグ決勝進出に喜びを示した。クラブ公式HPが伝えている。
29日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、レアル・マドリードはバイエルンに4-0で勝利。2戦合計5-0で12シーズンぶりとなる決勝進出を決めた。試合を振り返ったクリスティアーノ・ロナウドは「完璧な試合だった。チームのパフォーマンスは素晴らしかったと思うし、自信もあった。早い時間帯に2ゴールを決めたことで楽になった」と述べ、満足感を示した。
また、クリスティアーノ・ロナウドはバイエルン戦で2ゴールを記録。今シーズンのチャンピオンズリーグで通算16得点となり、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが持っていた同大会のシーズン最多得点記録を更新した。
自身の記録についてクリスティアーノ・ロナウドは「目指していたよ。チーム全員が僕を助けてくれた。とても満足している」とコメント。その一方で「求めているのは優勝。決勝は僕の母国で行われる。チャンピオンズリーグで優勝したい」と述べ、タイトル獲得を誓っていた。