CL準決勝に途中出場したシュウォーツァー [写真]=Getty Images
チェルシーの元オーストラリア代表GKマーク・シュウォーツァーが、自身の近況を語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
シュウォーツァーは、22日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリード戦で、チェコ代表GKペトル・チェフの負傷を受け、18分に途中出場。41歳198日でピッチに立ち、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントにおける最年長出場記録を更新した。
シュウォーツァーは、「僕はこの経験を本当に楽しんでいる。試合を本当に楽しんでいるよ」と、コメント。「41歳でも、何か新しいことを経験できるんだ。チャンピオンズリーグの準決勝でプレーするのは、すばらしいこと。2カ月前は、チャンピオンズリーグの試合でプレーするなんて、信じられなかった。それなのに、今はこのすばらしいステージでプレーしている」と、喜びを語り、「良い結果を手にするうえで、自分の役割を果たすことができたことはうれしいね」と、スコアレスドローに貢献した一戦を振り返った。
また、今シーズン開幕前にチェルシーへ移籍したことについて、「新しい経験だった。大変だけど、僕が決定したんだ。様々な点ですばらしいよ。このチームで僕が経験したことは、他の場所では経験できなかっただろう。チェルシーと契約して、このチームの一員となるチャンスは、すばらしいものだった」と、話した。