レアルのD・カルバハル(右)が勝利を振り返った [写真]=Bongarts/Getty Images
チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグが26日に行われ、日本代表DF内田篤人所属のシャルケとレアル・マドリードが対戦。アウェーのレアル・マドリードが6-1で大勝し、ベスト8進出へ大きく前進した。なお、負傷離脱中の内田は欠場した。
試合後、レアル・マドリードのU-21スペイン代表DFダニエル・カルバハルが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
カルバハルは、「夢のような、完璧な試合になった。さらに点差を広げることも可能だった。チームにはここで勝利を挙げる力があるとわかっていたし、チャンピオンズリーグで何か重要なことを果たすことができると理解していた。結果がどんな試合だったかを表している。ベスト16の対戦では典型的ではない結果だ。勝利を手に入れるのが難しいドイツではなおさらね」と、勝利の喜びを語った。
そして、3月18日のセカンドレグに向けて、「試合はしっかり勝負しないといけない。(ファーストレグで)手に入れたアドバンテージを保つため、シャルケが巻き返しに成功しないように戦わないといけない」と、コメント。「この勝利の後、僕たちは日曜にある重要な試合(3月2日のリーガ・エスパニョーラ第26節アトレティコ・マドリード戦)に集中する」と、次戦を見据えた。