CLでバイエルンと対戦するアーセナルのフラミニ [写真]=Arsenal FC via Getty Images
19日に行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、日本代表FW宮市亮のアーセナルとバイエルンが対戦する。
ホームでの一戦を前に、アーセナルのフランス代表MFマテュー・フラミニが展望を語った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
フラミニは、「次の対戦相手は、昨シーズンのチャンピオンズリーグを制したバイエルンだ。以前にアーセナルでプレーしていた時も、バルセロナとチャンピオンズリーグ決勝を戦った(2005-2006シーズン)。また、(レアル・)マドリードやユヴェントスといったビッグクラブとも対戦したよ。この大会はこういうものだから、それを認めた上で戦わないと。とてもおもしろい試合になるはずさ。プレーする側は大変だけど、ここで優勝したいなら、あらゆる強豪との対戦は避けられない」と、コメントした。
バイエルンの印象については、「才能に溢れている」と、述べたうえで、「チームとしてもすばらしい試合をするし、どの選手も、与えられた時間で勝負を左右するような働きができる。そして何より、彼らのプレースタイルは効率が良い」と、語った。そしてフラミニは、「技術の高い偉大なチームが相手で、非常に厳しい試合になるだろうね。自分たちのサッカーができるか、そしてしっかり守りつつ、チャンスをゴールに結び付けられるかどうかは僕たちに懸かっている」と、試合を展望した。