7日に日本代表と対戦したタジキスタン代表 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は9日、来日中のタジキスタン代表のスタッフ1名から新型コロナウイルス陽性反応が認められたことを発表した。
FIFAワールドカップ カタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選を戦うため、タジキスタン代表は6月3日に来日。当該スタッフは現地出発前検査(72時間以内)から8日までの検査結果が陰性だったものの、9日に行われた検査で陽性反応が認められた。
当該スタッフは、あらかじめ定められたガイドラインに従って隔離対応しているという。また、9日に実施された当該スタッフ以外のスタッフおよび選手の検査結果は陰性だった。
タジキスタン代表は来日時よりバブル内での活動に限られているが、あらかじめ定められた防疫措置に従い、9日のトレーニングは行われず、食事も含めて各自が部屋で待機をしているという。今後の活動については、濃厚接触者の特定結果を踏まえ、別途発表される予定。
タジキスタン代表は7日に日本代表と対戦し、1-4で敗れた。15日にはミャンマー代表と『ヤンマースタジアム長居』で対戦する予定となっている。
By サッカーキング編集部
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