先発フル出場でヘンクの勝利に貢献した伊東 [写真]=Getty Images
日本代表FW伊東純也が所属するヘンクは、4日に行われたベルギーカップ準々決勝でメヘレンを4-1で下して準決勝に進出。伊東は先発フル出場を果たし、チームの先制点を演出。また、4点目の起点にもなるなど活躍している。
前半立ち上がりの2分、伊東が右サイドからクロスを供給すると、相手選手にボールが当たりコースが変わる。これにノルウェー代表MFクリスティアン・トルストベットがペナルティエリア内で反応し、ゴールネットを揺らした。10分には、コロンビア人DFダニエル・ムニョスが左サイドからのクロスにヘディングで合わせて追加点をマークする。ヘンクの勢いは後半になっても衰えず、64分にトルストベットが加点。87分にメヘレンに1点を返されるが、90分には伊東が起点となりカウンターを発動すると、最後はベルギー代表FWテオ・ボンゴンダがダメ押し弾を決め、4-1で勝利を収めた。
By サッカーキング編集部
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