2014.11.17

WWE参戦のヴィーゼだけじゃない! フットボーラーの「変わり種」転職10選

ヴィーゼ他
サッカー選手の引退後は変わったキャリアを歩む者もいる [写真]=Getty Images

 先日、ブレーメンなどで活躍した元ドイツ代表GKティム・ヴィーゼがアメリカのプロレス団体「WWE」のリングに登場して話題を集めた。今回は試合出場こそなかったもののリングで肉体美を披露しており、今後は正式デビューを目指してトレーニングを続けていくという。

 プロフットボーラーの引退後と言えば、指導者やメディア関係がすぐに思い浮かぶが、中にはヴィーゼのようにちょっと変わった“第二の人生”を歩む者もいる。ここでは、何名かの“変わり種”10人を紹介していこう。

■エリック・カントナ→俳優
まずは、言わずと知れた元マンチェスター・ユナイテッドの“キング”。1997年に現役引退後、彼は映画俳優へと華麗なる転身を果たした。
1998年にケイト・ブランシェット主演の映画『エリザベス』に出演したのを皮切りに複数の映画に出演しており、本人役で出演した09年の『エリックを探して』では、自ら製作総指揮も務めている。
なお、同じ“俳優組”では、『スナッチ』や『X-MEN: ファイナル ディシジョン』に出演している元チェルシーのヴィニー・ジョーンズが有名だ。さらに、『ゴッドファーザー』シリーズの大ファンで知られる現モナコのFWディミタール・ベルバトフも、引退後は俳優業に興味を持っていると明かしている。

■レイ・ウィルソン→葬儀屋
1966年、イングランド代表の主力メンバーとしてワールドカップを制覇。イングランド代表史上最高のサイドバックと言われた男は引退後、プロキャリア初期を過ごしたハダーズフィールドの地で葬儀屋を開業。20年以上にわたり成功を収めた。なお、79歳になった現在はそちらの仕事も引退し、隠居生活を送っている。

■ホセ・マヌエル・ピント→ミュージシャン
元バルセロナのGKは、音楽プロデューサーとしての顔も持っている。音楽業界では「Wahin」という名前で活動しており、「Wahin Makinaciones」という自らのレーベルまで所有している。今年夏にバルサを退団し、現在は無所属。まだ引退宣言をしていないので厳密には“転職”ではないのかもしれないが、セカンドキャリアに困ることはなさそうだ。

■ガイスカ・メンディエタ→DJ
90年代後期〜2000年代前半にバレンシアやバルセロナで活躍した元スペイン代表MF。引退後はDJとして活動しているが、実は現役時代から夜な夜なナイトクラブでターンテーブルをいじっていたと暴露。いわく、「土曜に試合があったら、夜はこっそりナイトクラブに行っていた。もちろん内緒でね。帽子をかぶって、変装していたから誰もDJが僕だとは知らなかったと思うよ」とのこと。

■アンドリー・シェフチェンコ→政治家→プロゴルファー
「ウクライナの矢」と呼ばれた英雄は現役引退後、母国の代表チームの監督職を打診されたこともあるが、彼の興味は別のところにあった。ユーロ2012終了後に現役を退くと、政界に進出。野党の一員として選挙に出るも、彼の党は負けてしまった。
さらにその1年後には、趣味だったゴルフの世界でなんとプロに。現在はゴルファーとして2016年のリオ五輪出場を目指しているとか。

■トーマス・グラヴェセン→投資家
エヴァートンやレアル・マドリーの中盤を引き締めたスキンヘッドがトレードマークのMFは、09年にセルティックで現役引退。その後はキャリアを通じて稼いだお金をいくつかの企業に投資し、株で大成功を収めた。その資産額は約150億円と言われ、現在はラスベガスで悠々自適に暮らしながら、カジノでポーカーを楽しんでいるとか。

■テディ・シェリンガム→ポーカープロ
グラヴェセンのように趣味ではなく、ポーカーで生計を立てていた元フットボーラーも。元イングランド代表の名ストライカー、シェリンガムは、今シーズンから古巣ウェストハムのコーチに就任した。だが、それまではポーカープレーヤーとして活躍していたのはあまり知られていない。2008年に42歳で現役を退くと、世界各地でポーカーの大会に参戦。獲得賞金はかなりのものだったようだ。

■ビセンテ・リザラズ→柔術家
1998年ワールドカップ、ユーロ2000で優勝を経験した元フランス代表の名サイドバックは、2006年にバイエルンで現役引退後、一度はスケルトンで冬季五輪出場を目指すと伝えられたが、気付けばブラジリアン柔術を始めていた。そして2009年の欧州大会に出場すると、「シニア1青帯」というカテゴリーでなんと優勝を果たしている。サッカーと柔術の両方で欧州一になったのは、後にも先にも彼だけだろう。

■アルヤン・デ・ゼーウ→刑事
プレミア昇格当時のウィガンでキャプテンを務めたデ・ゼーウは、引退後に母国オランダで刑事に。本当は医者になりたかったそうだが、「勉強に時間がかかる」という理由から、別の方法で社会に貢献できる道を選んだ。現役時代は屈強なセンターバックだったが、現在も犯罪者を密着マークしているようだ。

■ファブリス・ムアンバ→スポーツジャーナリスト
アーセナルの下部組織で育ち、ボルトンなどで活躍したMFムアンバ。彼は12年3月、FAカップのトッテナム戦の試合中、突如ピッチに倒れ込み、心停止状態に陥った。ドクターたちの迅速な処理も手伝って一命は取り留めたが、同年夏に現役を引退。その後はスタッドフォードシャー大学でスポーツジャーナリズムを学び、現在はジャーナリストとして活躍している。夢は選手として立てなかったワールドカップの舞台に、取材者として参加することだ。

(記事/Footmedia)

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