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パリSG会長がアザール獲得宣言「私が欲しい選手は手に入れる」

2014.05.30

パリSGのアル・ケライフィ会長はアザール獲得を熱望している [写真]=Getty Images

 UEFAによるファイナンシャル・フェアプレーで処罰を受けたパリ・サンジェルマンだが、欧州の頂点に登りつめるまで補強の手を緩めるつもりはないようだ。パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長は、「私が欲しい選手は手に入れる」と宣言した。

 フランス紙『レキップ』によると、パリSGはチェルシーのエデン・アザールをトップターゲットに挙げており、チェルシーに6000万ユーロ(約84億円)のオファーを出す準備をしているようだ。アザールは、チャンピオンズリーグ準決勝のアトレティコ・マドリード戦に敗れた後に、ジョゼ・モウリーニョ監督の戦術を批判し、両者の関係は悪化している。

 同紙はアザールの関係者とパリの首脳陣の交渉はすでに始まっていると報じており、パリSGは来シーズンのCLでベスト8以上の成績を残すために、再び巨額の資金を投じてビッグネーム獲得を画策しているようだ。

 パリSGはすでにチェルシーから移籍金5000万ポンド(約86億円)でブラジル代表DFダヴィド・ルイスを獲得している。

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