けが明けのファルカオはW杯出場に意欲を見せている [写真]=Getty Images
コロンビア代表チームは26日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの合宿地でハードなトレーニングを消化した。コロンビアのメデジンの地方紙『El Colombiano』が伝えている。
代表候補の30人が取り組んだメニューは、まず午前中はジムでハードな筋力トレーニングを2時間実施。そして午後は外に出てボールを使ってのトレーニングで汗を流した。ホセ・ペケルマン監督の指導下で技術的、戦術的な部分の確認を行い、とりわけ中盤と前線の連携強化を入念に行った。左ひざの状態が心配されているラダメル・ファルカオもその練習に参加し、順調な回復ぶりをアピールした。
27日、28日と3日連続で同様のトレーニングを消化するコロンビア代表は、31日にサン・ロレンソのホームスタジアムであるエスタディオ・ペドロ・ビデガインで親善試合を行う予定。コートジボワール戦を想定して、セネガル代表と対戦する。
（記事／Cartao Amarelo）