W杯予選のアメリカ戦でプレーするガリード [写真]=Getty Images
ケガのため別メニュー調整を続けていたホンジュラス代表MFルイス・ガリードだが、検査の結果、代表から離脱する事態は免れそうだ。ホンジュラス紙『ディエス』が伝えている。
アメリカでのキャンプを実施しているホンジュラス代表。午前中はビーチで、午後はピッチでトレーニングを行っているが、ガリードはただ一人ホテルに残り、メディカルスタッフの治療を受けていた。
ケガの状況について、チームドクターのラウール・ペレス医師は記者会見を開き、次のように語った。
「筋肉の断裂は見られず、炎症を起こしているだけ。重大なものではないし、W杯には間に合う」
ガリードは5月1日の国内リーグ決勝で右大腿部を負傷していた。