元コロンビア代表DFで2011-2012シーズンを最後に現役引退したイバン・コルドバ氏が、新シーズンからインテルのチームマネージャーに就任することが決まった。コルドバ氏が新たな役職に就くにあたり、意気込みを語った。クラブの公式HPが伝えている。
コルドバ氏は、「新たな冒険が始まって嬉しいよ。チーム内では、まだフロントとして見なされていないみたいで、からかわれているよ。もちろん、敬意も込められたジョークだけどね」と現役引退まで13シーズンを過ごしたインテルでの新たなスタートを喜んだ。
続けて、「現に、まだ選手の一員という気持ちだね。とにかくピッチ外での選手たちをサポートするために努力するつもりだよ。クラブは常に全員をバックアップしているということを感じてもらいたい」と、役職に意欲を示す一方で「チームマネージャーに就任したのは、(アンドレア)ストラマッチョーニ監督が 強く望んだからなんだ。私を信頼してくれた監督に心から感謝している。非常に率直な人で、すぐに状況とやるべきことを理解するね」と秘話を明かし、指揮官への感謝を述べた。