27日、J2リーグ第12節 大宮アルディージャ対ザスパクサツ群馬が行われた。この試合のキックオフ前に行われたセレモニーに登場したのは、ライブコミュニケーションアプリ『Pococha』で活躍するライバー(配信者)たちだ。
『Pococha』内で開催されたイベント「Pocochaプレゼンツマッチ 大宮アルディージャ キックオフセレモニー」で、SAステージの1位に輝いた「とおる」さんがキックオフセレモニーを担当。SAステージ2位の「しの丸」さん、3位の「みっくん」さん、BCステージ1位の「クマノサウルス」さん、2位「たこ焼きファットB」さんの4名がマスコットエスコートを担当した。
約4700人の観客に見守られ、まずはマスコットエスコートを担当する4名がピッチに入場。大宮のマスコット「アルディ」と「ミーヤ」とともに観客の声援に応えた。その後、選手入場ののちに「とおる」さんがボールを蹴り入れ、セレモニーは幕を閉じた。
「緊張しましたけど、すごく楽しかったです。僕も小学校から高校までずっとサッカーをやっていました。こういうピッチに立てる機会はなかったので、それがかなってよかったです。ボールを蹴ったのは半年くらいぶりで、ちょっと当たりそこねちゃいましたね(笑)」
「とおる」さんはキックオフセレモニーをそう振り返ると、「今日の場はみんなの応援のおかげです。本当にいつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!」とリスナーへの感謝の言葉を口にした。
マスコットエスコートを担当した4名のライバーも、「試合に出たくらい疲れました(笑)。めちゃくちゃ貴重な経験ができました」(しの丸さん)、「もともと入賞できると思っていなかったので、応援してくれるリスナーさんには感謝しかないですし、『もっと頑張ろう』っていう活力になりました」(みっくんさん)、「めちゃくちゃ楽しみました。こんなに大勢の方の前に出ることはなかなかないので、貴重な体験をさせてもらいました」(クマノサウルスさん)、「普通に生きていてたこ焼き屋をやっていて、ピッチに立つことはないので(笑)、貴重な経験をさせてもらってありがたいです」(たこ焼きファットBさん)と、興奮冷めやらぬ表情でセレモニーを振り返った。
株式会社ディー・エヌ・エーが運営する、スマホさえあれば誰でもいつでも簡単にライブ配信と視聴ができるライブコミュニケーションアプリです。ライバーとリスナーによる双方向コミュニケーションで、一緒にライブ配信を盛り上げます。コンセプトは「Live Link Life」。熱く応援してくれるファンに出会い、ファンとつながるコミュニティ・プラットフォームとして、ライバー・リスナーの両者にとって居心地のよい場を提供しています。
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By サッカーキング編集部
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