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モチベーションの正体とは? スポーツ心理学の専門家に聞いてみた【雑誌SKアーカイブ】

2020.03.17

フットボーラーに不可欠なモチベーション。その正体は? [写真]=Getty Images

[サッカーキング No.003(2019年6月号)掲載]

スポーツの世界に限らず、人が何かを成し遂げようとするとき、「モチベーション」という言葉を避けては通れない。 では、モチベーションとは一体何か? 人をモチベートするとはどういうことか? スポーツ心理学を研究しながら、指導者としても実績を残す堀野博幸教授に、モチベーションにまつわる様々な疑問をぶつけた。

インタビュー・文=関口 剛
写真=ゲッティ イメージズ

環境と性格を知り、適切に働きかける

――最初に堀野先生ご自身についてお聞きしたいと思います。現在、早稲田大学スポーツ科学学術院で教授をされていますが、どんな分野をご専門とされているのでしょうか?
スポーツ心理学、コーチング心理学、コーチング科学が専門です。スポーツ心理学は、なかでも「生理心理学」という心と体の相関に関する分野を専門としていて、近年はより心のほうに興味を持っています。例えば同じ事象を見ても指導者によってそれをどう捉え、どう選手たちに伝えていくかは変わってきますよね。そういった部分で、いろいろな実績を残している指導者の方にどんな共通性があるのかを研究しています。「コーチング・メンタルモデル」と呼ばれるものです。

――具体的にどういった方法で研究をしているのでしょうか?
インタビューです。日本の育成年代で実績を残している方、海外でライセンスを取られている方などにお話を伺っています。

――そうした研究をされると同時に指導者としても実績をお持ちである先生にまずお聞きしたいのは、「そもそもなぜモチベーションが必要なのか」です。
心理学の世界ではモチベーションのことを「動機づけ」と呼んでいます。この動機づけは、人が何か行動を起こすために必要なものです が、同時にその行動をある時間、ある目標に向かって持続させるために必要なものでもあります。行動を起こさせ、それを持続させるための出発点となるもの。私たちはそれを動機づけと定義しています。

――フットボールの世界には、そうした動機づけに長け、「モチベーター」と呼ばれるような指導者の方がいます。最大公約数的に見てみると、声を荒らげて選手を叱咤激励するイメージがありますね。
指導者というのは、選手を動機づけて、いい状況でピッチに送り出す必要があります。今お話しされたイメージは、その一部分にすぎません。動機づけは大きく二つに分けられます。一つは外発的な動機づけ。外側から強く働きかけ、刺激を与える。その刺激は非常に大きなものとして選手に伝わります。しかし人は刺激に慣れてしまうものなので、何度も使えるわけではありません。フットボールにおいては、普段から選手自身が楽しめて、上達して、そして勝ちにつながるようなトレーニングをしていく必要がありますよね?  そうなると、一過性のものではなく、長く保たれる動機づけが必要になります。それが内発的な動機づけ、内側から湧き出てくるような動機づけです。本当にいいモチベーターというのは、もちろん外発的なものも活用されるんですが、選手の内側に働きかけるような動機づけができる方だと思うんです。

――つまり、内発的な動機づけを誘発させる、ということでしょうか?
そうです。「勝ったら有名になれる」、「負けたらクビになるかもしれない」というような言葉で発奮させるのではなく、選手が自ら試合に向けて動機づけしていく環境を作れるかどうかが重要になります。

――ただ、選手によって性格が違いますから、内発的な動機づけを誘発させる方法というのも異なりますよね?
フットボールはチームスポーツなので、指導者の方はチームに対して多くの選手が共有できる動機づけをします。それに加えて、個人に対しては選手それぞれの特性……年齢やパフォーマンスのレベル、これまでの経験などを踏まえた動機づけをしているはずです。

クロップ

選手にとって叱咤激励はあくまで一瞬の刺激。日々のコミュニケーションこそが重要になる [写真]=
Getty Images

――日々のトレーニングや普段のコミュニケーションのなかで内発的な動機づけを誘発させるような働きかけをする。そして先ほどお話ししたような叱咤激励で、試合に向けた最終段階の仕上げをする、というイメージでしょうか?
そうですね。そのうえで、指導者の方は試合によっても使い分けをしているはずです。この試合に関しては外発的なものとして選手に強い刺激を与えよう、この試合では内発的な動機づけが促されるように働きかけよう、というように。外発的な動機づけがなぜうまくいくのか。なぜ選手に響くのか。それは普段の動機づけを丁寧にやられているからこそだと思います。

――なるほど。ただ、外発的な動機づけがイメージしやすい一方、内発的な動機づけの方法というのがあまりイメージできません。
内発的な動機づけというのは、基本的に選手自身がもともと持っているものなんですね。ただ、いろいろなプレッシャーにさらされ、競争に身を置くなかで見失ってしまうことがある。それを解き放っていく作業になります。これまでお話ししている外発的、内発的とは異なる動機づけの区別がありまして、それが「安全」、「承認」、「自己実現」です。指導者はまず選手が安心して競技に取り組める環境を用意してあげて、 安全を確保してあげる。そのうえで 「いいプレーをして、チームのみんなに認められよう」という方向に動機づけをしていく。ただ、チームの中心選手は安全も承認も手にしていますから、別の働きかけをする必要がある。そういった選手が最も喜ぶのは、「さらに上達して、いいプレーができるようになること」なので、そのためのトレーニングを用意してあげたりするわけです。

――そのためには、選手がどの段階にいるかを見極める必要がありますね。
そうです。観察力、洞察力がないとうまくいきません。試合に出られず、クラブに残れるかどうかも分からない選手に対して「もっとうまくなって自己実現を果たそう」と言っても効果は望めませんからね。そしてもう一つ、選手のパーソナリティを見極める必要もあります。「達成動機」が強いタイプなのか「失敗回避動機」が強いタイプなのか。たとえばバレーボールをしていて、初めて自分のサーブが相手のコートに入ったとします。関口さんは、次にどんなふうにサーブを打ちますか?

――……同じ打ち方をしますね。
つまり、関口さんは失敗回避動機が強いタイプだということです。そういう選手には「お前はもっとできるんだから、次はコートの端を狙っていこう」と声を掛けて背中を押してあげる。反対に達成動機が強いタイプは放っておいてもどんどん難しいことにチャレンジしていきますが、無茶をしてしまうこともあるので、ときには抑制する方向で動機づけをしてあげる。そうして選手個々の置かれた環境とパーソナリティを見極めながら選手を導いてあげられる指導者が、いいモチベーターなのではないかと思います。

勝者のメンタリティとは一体何か?

ジーコ

ジーコと鹿島の関係は、勝者のメンタリティがチーム、サポーターを変えた典型例だろう
[写真]=Getty Images

――少し話が変わるのですが、フットボールの世界ではよく「勝者のメンタリティ」という言葉が登場します。過去の成功体験はメンタルにどんな影響を与えるのでしょうか?
「勝者のメンタリティがある」ということはつまり、「これだけやれば勝者になれる」という基準を体験的に理解しているということです。それは「ここまでやらないと勝てな い」という基準を知っているということでもあるし、「ここまでやっているのだから、たとえ一度負けてもブレずにやっていく」と考えられるということでもある。この自信のようなものを自己効力感と言います。これがあると、たとえある試合に負けてしまっても、「今日は相手チームが素晴らしかった。拍手してやろうぜ」と勝者を称えることができる。そしてその言葉の裏には「でも俺たちはやることを変えないし、次戦うときにはきっと俺たちが勝つ」という気持ちがあるわけです。

――フットボールの世界では移籍……もっと言うと引き抜きが日常茶飯事なので、そこが難しいところではありますよね。
ただ、卓越した指導者が入れば勝者のメンタリティというのは選手だけでなく、スタッフやサポーターにも伝わっていくと思うんです。そういうクラブが日本にあるかというと、鹿島アントラーズがそれに近いと思います。

――確かに、鹿島はサポーターも含めて「我々は常勝軍団である」という拠りどころというか、自信を持っている印象があります。
もちろん、最初から勝者のメンタリティを持っていたわけではないでしょう。鹿島の前身である住金(住友金属工業蹴球団)は、かつてJSLの2部にいて、伝統はあるがなかなか勝てないクラブだった。そこに勝者のメンタリティをもたらしたのがジーコです。ジーコが世界の基準を示して、長い時間をかけてチームを変えていった。

――実績ある強豪クラブから下位クラブに移籍した選手が、「俺がこのクラブに勝者のメンタリティをもたらす」といったコメントをするのを見て、「一個人がチーム全体を変えるなどあり得るのか?」と思っていたんですが、ジーコと鹿島の関係を考えると納得できる気がします。
あの時代のジーコに言われたら他の選手も信じて疑わないでしょうしね(笑)。

――ジーコの例は、ジーコが外発的な動機づけとなって、他の選手それぞれの内発的な動機づけが誘発されたとも言えると思いますが、自分自身で内発的な動機づけを誘発させる、つまり自分をモチベートするということは可能なのでしょうか? 例えば年間15ゴールという目標を立てたとして、それがモチベーションにつながるのでしょうか?
それは個人によって、環境によって変わります。達成動機が強いタイプは、自分で自分をモチベートできる傾向にありますが、大事なことは「年間15ゴール」という目標が本当にその選手にとって望ましい設定なのどうかです。難しすぎても、易しすぎてもだめなんです。

――ほどよい目標を立てるにはどうしたらいいんでしょう? 15ゴールが適正かどうかは、本人にも分からないと思うのですが。
スポーツの世界では監督やコーチングスタッフがいますよね。そうした指導者から「お前の目標は15ゴールだ」と言われても、選手からするとそれは「人に与えられた目標」でしかない。いい指導者というのは、選手の状況やレベルを見ながらも、あくまで本人に目標を立てさせる。そのうえでその目標に向けた道筋を示してあげられるんです。

――確かに、目標への道筋が見えないとやる気にはなれませんね。すぐに意識の外に置いてしまうというか。……ずっとそう感じていますが、今日のお話はビジネスの世界でも全く同じことが言えますよね(笑)。
そのとおりです(笑)。では関口さんが上司に道筋を示してもらいながら、第一段階とも言える目標に到達したとします。そのときに、何と声を掛けてほしいですか?

――とにかく褒めてほしいですね(笑)。
そうですよね。「やっぱりお前はすごいな」と言ってあげる。そうすると相手は承認欲求が満たされて、次は「もっとできる」と自己実現を求めて内発的な動機づけを行うようになるんです。

――僕は自他ともに認める「失敗回避動機」が強いタイプなので(笑)、低めの目標を立てがちです。
でも組織にはそういう方も必要なんですよ。みんなが無茶をすると組織はうまくいかない。足元をしっかり固められる人間も必要です。

――なんだか今、すごくモチベートされた気がします(笑)。

心が変化すると、身体はどう変わるか?

――ここまで「モチベーションがなぜ必要か」、「人をモチベートするにはどうしたらよいか」をお聞きしてきました。ここからは「モチベートされると人はどうなるか」をお聞きしたいと思います。モチベーションによって人の“行動が変化する”ことはイメージしやすいのですが、“肉体が変化する”ということはあるのでしょうか?
まず、脳の活動が活発になると、筋肉の出せるパワーは確実に変わります。そして、心がモチベートされると、脳が活性化するんです。これは科学的に証明されています。

――つまり、モチベートされた心によって脳が活性化されて、脳が筋肉を活性化させる。
ただ、フットボールのように様々な動作が組み込まれている分野においては、まだ科学的な検証は行われていません。

――筋肉以外ではどうでしょうか? 例えば肺活量が上がるとかは?
脳の活動が上がることで様々な身体の機能が上がりますから、心肺機能も上がります。ただし、スポーツにおいてそれが必ずしもいいことなのかどうかはまた別の話です。

――……どういうことでしょうか?
身体には、「これ以上いくと心臓に障害が起こる、肉離れを起こす」というような肉体的な限界があります。関口さんが運動をするときに、その限界までいくと思いますか?

――いや、いかないと思います。
それは人間が肉体的な限界よりも下のところに、心理的な限界を作っているからです。肉体的な限界はトレーニングによって高められます。では心理的な限界を高める方法は何でしょうか?

――モチベーション……ですか?
そうです。

――フットボールでは、「気持ちが入っていれば最後のもう一歩が出る」とか 「疲れを感じずに最後まで走り切れる」と言われることがありますが、その理由が分かった気がします。
こんな話があります。世界レベルの水泳選手は、泳いでいる自分の姿を上から見ているような状態になることがあるそうです。関口さんも仕事をしているときに、時間を忘れることってありませんか?

――ありますね。
そのとき、どんなことを考えていますか?

――……何も考えていません。
そうですよね。神経が研ぎ澄まされて、目的だけに集中できるような状態に入る。これを心理学の世界で「フローな状態」と言います。動機づけを高めれば高めるだけいいかというと、そうではない。それは脳が感情的、情緒的な刺激を強く受けるからで、一定のラインを超えるとうまく働かなくなるんです。この頂点を越えたあたり、最適な状態から混 乱に向かう手前くらいのところにフローな状態があると言われています。

――パフォーマンスが頂点のときではなく、すこし落ちているときのほうがそういう状態になりやすい、ということですか?
そうです。例えば岡田武史さんは「南アフリカ・ワールドカップのときにチームがその状態に入った」と言っています。W杯後にお話を伺ったんですが、大会前のテストマッチで結果が残せずメディアからも批判され、選手にも動揺があったけども、大会直前のキャンプで「よし、俺たちが頑張らないと」というスイッチが入った、と。西野朗さんにはお話を伺えていませんが、ひょっとするとロシアのときも同じ状況にあったのかもしれません。

岡田武史

2010年W杯直前、日本代表は周囲の大バッシングをきっかけにフローな状態に入った [写真]=Getty Images

――引き合いに出すのがはばかられるお話なんですが……僕は雑誌制作をしているなかで、毎度毎度、締め切り前はとんでもないことになります。で、本当に年に1度か2度くらい、作業効率が上がってアウトプットが飛躍的に向上することがあるんです。それを僕は“エディターズ・ハイ”と 呼んでいるんですが(笑)。
フローな状態に入っているのかもしれません。そういう状態になるときの共通点はありますか?

――……追い込まれている。
日本代表と同じですね。関口さんは追い込まれたほうがいいタイプなのかもしれません。

――追い込まれるまで何もしないタイプという気もしますが……(笑)。

モチベーターの本質とは何か?

クロップ グアルディオラ

クロップ監督(左)とグアルディオラ監督(右)はタイプこそ異なるが、素晴らしいモチベーターであることは間違いないだろう [写真]=Getty Images

――ここからは先生ご自身の経験談をお聞きできればと思います。そもそもの疑問なのですが、試合前のミーティングでは、戦術的な確認と選手のモチベートのどちらに重きを置くものなのでしょうか?
指導者によっても、選手やチームの状況によっても変わると思いますが、私の場合は多くを伝えることはせず、ポンと一言声を掛けることが多かったですね。そうするためにも、トレーニング中からスイッチとなるようなキーワードを埋め込んでいくんですよ。

――キーワードを埋め込む?
攻守の切り替えに関するキーワードを例に挙げれば、「5秒」といった言葉です。トレーニング中から「5秒は死に物狂いで!」というような声掛けをしておくんですね。すると、試合前に「5秒」と伝えるだけで、「練習のときのあれだ」と全員が同じ絵を描けるようになる。

――試合前に細かいことをあれこれ伝えるよりも効果がありそうですね。では、指導者として「選手をモチベートしたことが結果につながった」と感じた試合、瞬間はありますか?
2018年8月に開催されたアジア競技大会で、チャイニーズタイペイ女子代表を率いました。掲げた目標はベスト4。その目標達成が懸かった準々決勝の前のミーティングで、短いながらも中国語で選手に話をしたんです。それまではずっと通訳の方を介していて、何となく私だけよそ者という感じがあった。でも、一番大事な目標を達成するその日には、自分も仲間だということを伝えたくて。そのとき、選手の目の色も、その場の空気もフッと変わったのが分かったんです。結果的にその試合に勝って、チームは20年ぶりのベスト4進出を果たしました。チームの一体感、そしてモチベーションの大切さを改めて感じた瞬間でした。

――どの段階でそうしようと決めたんでしょうか?
最初は初戦の前に、と思っていたんですが、そのときは選手たちの表情を見て「これは普段のコミュニケーションで問題ない」と感じたんです。その後ベスト8まで進んで、いざベスト4へというときに、選手に「やりたい気持ちはある。でも、どうしたらいいか分からない」という雰囲気があったんですね。そこで決めました。

――やはり選手をいかに観察しているか、状況を洞察できるか、というのが重要なんですね。では、最後の質問です。先生が「この監督はモチベーターだな」と感じるのは誰でしょうか?
国外ならユルゲン・クロップとジョゼップ・グアルディオラですね。なぜかと言うと、彼らはどのクラブでも結果を残しているからです。育成型のクラブでも、トップのクラブでも結果を残している。クロップはどちらかというと情熱的に物事を伝えるタイプだと思いますが、それだけではなくて、選手が上達してチームが強くなる道筋も示せる。グアルディオラは世界的な選手をさらに上達させる術を知っていて、感情的、情緒的なコントロールにも長けている。タイプは違いますが、いずれも素晴らしいモチベーターだと思います。国内の監督で、また違ったタイプのモチベーターだと思うのが風間八宏監督です。決して声を荒らげて鼓舞するタイプではないと思いますが、選手に「この監督の言うことをやればうまくなる」と思わせる、理性に働きかけるモチベーターという印象を持っています。それともう一人います。ビセンテ・デル・ボスケです。

――デル・ボスケ……ですか? 少し意外な人選ですね。
デル・ボスケはかつて「トレーニングで何を大切にしていますか?」という問いに、「一番大事なのは、選手が『うまくなれる』と思うトレーニングだ」と答えたんです。その答えは意外なものだったんですけど、それさえあれば放っておいても選手は一生懸命やる、と。つまりモチベートされるわけです。

――選手に「これをやれば自分の能力がさらに向上する」と思わせられるかどうかが重要だと。
そうです。ただ、相手がレアル・マドリードやスペイン代表の選手なので、簡単なことではありません。私はここにモチベーターの本質がある気がしているんです。世界のトップに立つような選手であっても、最終的には子供の頃のように「うまくなりたい」という思いを実現するために汗をかき、一生懸命になる。

――承認欲求も満たされていて、お金もたくさんもらっていて、世界的なクラブにもいる。じゃあ、他に何があるのかとなったら、「自分がもっとうまくなる」という欲求しかないのかもしれませんね。
リオネル・メッシにしてもクリスティアーノ・ロナウドにしても、もちろんお金のことを考える時間もあるでしょうが、本当に一生懸命になっているときは、そんなことを考えていないと思うんです。そういう場を提供できるのが最高のモチベーターなんじゃないかと思います。

※この記事はサッカーキング No.003(2019年6月号)に掲載された記事を再編集したものです。

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