山地まり「ちょっと大げさですけど……“歴史に残る女優さん”になりたいです！」

[サッカーゲームキングVol.51 2016年5月号掲載]

Photo: Takeru Yoshida
Styling: Kaname Terakubo
Hair&Make: mahiro（M’s up）

　Vol.51のカバーガールは、山地まりさん。グラビアアイドルとして数多くの青年誌の表紙を飾り、バラエティ番組への出演も多数。さらに、現在公開中の映画『血まみれスケバンチェーンソー』でインパクトある演技を披露し、大きな話題を呼んでいます。そんな彼女に、欧州強豪チームのユニフォームを着こなしてもらいました。あどけなさが残る幼い笑顔と、ドキッとするような大人びた表情……。そのギャップに心奪われちゃってください！

「サッカーのユニフォームを着て撮影するのは初めてなんですけど、全部カワイイですね♪　真っ赤なやつはすごく色が映えるし、水色のは襟がカワイイ。白と黒のストライプのユニフォームも私服で着られるくらいオシャレ。着ていてすごく楽しかったです」

「サッカーを見ていると、あんなに広いところで走ったり、ボールを回したりするのって大変だろうなって思います。それにGKの人は怖くないのかなって。だってシュートを打たれて、ボールが顔に当たったりするじゃないですか。でも、普段ちょっとおちゃらけている人が真剣な顔をしていたり、生き生きした顔をしていたりすると、やっぱりドキッとします。カッコいいなって」

「ゲームは、中学生とか高校生の時によくしていました。ハマったゲームですか？　うーん……『鉄拳』とか『バイオハザード』とか。あとはプレイステーションの『moon』っていうゲームにすごくハマりました。ジャンルを問わず、結構何でもやるタイプです。私はマンガも好きなんですけど、ゲーム以上に非現実的な世界に行けるものってないと思うんです。世界観に入り込んで人物を動かしたり、育てたりできるので、すごくワクワクしますよね」

「現在公開中の映画『血まみれスケバンチェーンソー』では、金髪でぶっ飛んだ役を演じさせていただきました。この役で得たものは多いので、今後は女優、バラエティーと何でもできるように頑張っていきたいです。目指すは“歴史に残る女優さん”です！」

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