パナマ代表のスタッフ2名に陽性反応 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は12日、日本代表と対戦するパナマ代表のスタッフ2名から新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表した。13日に行われる国際親善試合は予定通り開催される。
パナマ代表は10日、試合前に義務付けられているPCR検査を実施し、その結果で総務スタッフの2名から陽性反応が確認された。陽性が判明した2名はすでに隔離されており、ホテルも消毒されているという。
パナマ代表はオーストリアの首都ウィーンで合宿を行い、12日に試合開催地のグラーツに移動。選手、コーチング・テクニカルスタッフはすべて陰性が確認され、チームに濃厚接触者はおらず、試合前日の公式練習にも全員が参加したという。また、日本代表と試合に関わる運営スタッフもすべて陰性が確認されており、試合は予定通り開催される。
By サッカーキング編集部
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