コパ・アメリカに向けてコメントを残した中島翔哉
コパ・アメリカが15日に開幕され、南米10カ国に加え、招集国として日本とカタールが参加。日本代表は14日、初戦のチリ代表戦に向けてサンパウロ市内で調整を行った。
日本代表MF中島翔哉は、大会の出場国について「少ないチャンスでゴールしてくるような選手がいる」と警戒。その一方で、「この大会を楽しみながら、皆でいいプレーができればと思います。有名な選手もたくさん出場するので、楽しんで学びながら成長していければと思います」と意気込んだ。
初戦のチリ代表の平均年齢の高さについて、中島は「色々な試合を経験した実力ある選手しかいないと思います。それは試合で判断していけたらなと。40歳でも足の速い選手は見てきている」と話す。「能力が高いことは間違いないです」とコメント。
また、中島は日本代表MF久保建英のレアル・マドリード移籍についても言及した。
「人それぞれの人生があって、自分で決断したことだと思うので、楽しくやってくれたらいいと思います。(久保は)すごく賢い選手だと思うので、色々なことを吸収してどんどん上手くなっていくのではないかと思います」