練習開始前には現地の子どもたちと交流を深めた
日本代表は13日、コパ・アメリカ初戦のチリ代表戦に向けてサンパウロ市内で初練習を行った。
練習開始前には現地在住の子供たちら、計750名と交流。写真撮影を行い、現地時間16時頃から練習が始まった。この日は初日ということもあり、ランニングやパス交換など軽めのメニューで調整。なお、菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)と渡辺皓太(東京ヴェルディ)の2名は別メニュー調整となった。
今大会に臨む日本代表は東京五輪世代を中心に、柴崎岳や岡崎慎司、川島永嗣らワールドカップを経験した選手たちの混合チームとなっている。初戦まで残り3日となっている中、森保一監督は「チーム戦術」と「意思疎通」を確認していくと話した。「A代表も東京五輪世代もチームでやっているコンセプトは一緒なので、そこはスムーズに入れるかなと思っています。ピッチ内外でお互いのことをより知り合って、初戦に向けて今できるベストを尽くしたい」と意気込みを語った。
取材・文=三島大輔
By 三島大輔
サッカーキング編集部