コロンビアと対戦した日本代表 [写真]=Getty Images
キリンチャレンジカップ2019が22日に行われ、日本代表とコロンビア代表が対戦した。
2018 FIFAワールドカップ ロシア以来の対戦となるコロンビア戦に臨む日本代表は、GK東口順昭、DF室屋成、冨安健洋、昌子源、佐々木翔、MF山口蛍、柴崎岳、堂安律、南野拓実、中島翔哉、FW鈴木武蔵の11名が先発。香川真司はベンチスタートとなった。
コロンビアは4分、ハメス・ロドリゲスの展開からルイス・ムリエルが左サイドを突破しクロスを上げると、セバスティアン・ビジャが走り込みながら合わせたが、シュートはクロスバーを直撃した。日本は10分に南野、17分には堂安が積極的にシュートを放ったが得点には至らなかった。37分には中島のアーリークロスに鈴木が裏に抜け出して頭で合わせたが、枠を捉えることはできず、前半はスコアレスで折り返した。
後半に入り64分、ドゥバン・サパタのシュートが冨安の手に当たったとしてコロンビアがPKを獲得。キッカーを務めたファルカオのシュートは東口が触ったものの、そのままゴールに吸い込まれ、コロンビアが先制した。
77分、CKから冨安が頭で合わせたが、上手くミートすることはできずGK正面に。83分には中島が左サイドから切れ込み自らシュートを放ったが、ボールはクロスバーを叩いた。日本は最後までチャンスを作り続けたが、得点を奪うことはできずに試合終了。日本は次戦、26日にノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。
【スコア】
日本代表 0-1 コロンビア代表
【得点者】
0-1 64分 ラダメル・ファルカオ(PK/コロンビア)
【スターティングメンバー】
日本代表(4-2-3-1)
東口順昭;室屋成、冨安健洋、昌子源、佐々木翔(89分 安西幸輝);山口蛍(71分 小林祐希)、柴崎岳;堂安律(71分 乾貴士)、南野拓実(78分 鎌田大地)、中島翔哉;鈴木武蔵(65分 香川真司)
コロンビア代表(4-2-3-1)
バルガス;パラシオス、ミナ、サンチェス、マチャド;レルマ、バリオス;ビジャ(57分 サパタ)、J・ロドリゲス(87分 モレロス)、ムリエル(78分 ディアス);ファルカオ(82分 ウリベ)
By サッカーキング編集部
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