前日練習を行った南野拓実 [写真]=金田慎平
キリンチャレンジカップ・コロンビア代表戦を翌日に控え、MF南野拓実が“初招集組”とのプレーについて語った。
前日練習を終えて取材に応じた南野は、「レベルの高い選手ばかりなのですごく楽しいし、刺激をもらいながらいい準備ができていると思います」と充実の表情を浮かべた。
今回、FWはアジアカップに出場した大迫勇也、武藤嘉紀、北川航也が不在で、鈴木武蔵と鎌田大地が初招集された。トップ下を主戦場とする南野にとっては、彼らとの連携構築が一つのポイントとなるだろう。
鈴木とは同じリオ五輪世代ということもあり、「武蔵に関しては今まで一緒にプレーしてきているので、彼のスピードや裏に抜けるダイナミックさといったところを生かしていければ」とその特長を熟知。一方、鎌田については「もう少し足元でボールを受けたり引いてプレーすることもできるので、大地が入ったとしたらポジションをチェンジしながらできると思います」とイメージを膨らませた。