決勝の相手はカタール代表に決定した [写真]=Getty Images
AFCアジアカップUAE2019・決勝の対戦カードが日本代表対カタール代表に決定した。
準決勝が29日に行われ、カタール代表とUAE代表が対戦。22分、カウンターからドリブルで駆け上がったブーアッラーム・フーヒーがゴール左隅に決め、カタールが先制に成功した。さらに37分には、アルモエズ・アリが大会最多得点に並ぶ8得点目となるゴールを決め、カタールはリードを2点に広げた。後半に入り、80分にハサン・アル・ハイドゥースがゴールを挙げると、試合終了間際にはハミド・イスマイルがダメ押しとなる4点目を決め、試合は4-0で終了。勝利したカタールが初の決勝進出を果たした。前日行われた準決勝もう1試合で、イラン代表を3-0で下した日本代表と激突する。
現在カタールのFIFAランキングは93位。今大会のグループステージは3戦全勝で首位通過し、決勝トーナメントではイラク代表、韓国代表、UAE代表を破って決勝に進出した。今大会はここまで16得点を挙げながら、全試合完封中と堅守を誇っている。日本とカタールは過去に8回対戦し、2勝4分2敗と互角の成績となっている。最後に対戦したのは2011年1月21日。カタールで行われたアジアカップ準々決勝は、日本が3-2で勝利した。
日本対カタールの決勝は2月1日(金)日本時間23時キックオフとなっている。
By サッカーキング編集部
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