同点弾を挙げた武藤嘉紀 [写真]=Getty Images
日本代表は17日、AFCアジアカップUAE2019・グループステージ第3節でウズベキスタン代表と対戦。40分に先制を許したが、代表では約3年3か月ぶりとなる武藤嘉紀の同点ゴールと代表初ゴールとなった塩谷司のミドルシュートで逆転し、2-1で勝利を収めた。
日本代表は第2戦のオマーン戦から先発10人を入れ替えてウズベキスタン戦に臨んだ。今大会初先発となった武藤は、「今日は内容云々というよりも、なんとしてでも結果で応えなくちゃいけないと思った」と話し、「素晴らしいプレーをしていたと思う。こういうのがチームにあると、チームとしての底上げになる。誰が出ても戦えるということを見せられたのは非常に大きかったと思う」と手応えを口にした。
首位で決勝トーナメント進出を決めた日本は21日、グループEを2位で通過したサウジアラビア代表と対戦する。決勝トーナメントでの戦い方については、「とにかく先を見過ぎずに、1戦1戦100パーセントを出し切って勝つこと」が重要だと強調した武藤は、「僕自身もしっかりと準備をしたい。今日90分近くプレーできたというのはコンディション的にもかなりプラスになると思う。またゴールを決めて、日本の勝利に貢献できればいい」と意気込みを語った。
By サッカーキング編集部
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