ゴールに意欲を見せた北川 [写真]=新井賢一
日本代表は13日、新潟市内で調整を行った。
キリンチャレンジカップ2018 パナマ戦で66分から途中出場したFW北川航也(清水エスパルス)は「試合が近づくにつれて緊張したが、ピッチに立った時には感じなかったです。状況が状況だったので、自分としても自然体で入ることができました」と感想を口にした。
試合を振り返った同選手は「なかなか感じられないパスだったり、タイミングがここにはあるので、それをやらないと上でやっていくのは難しい。そういったところは高い意識を持ってやっています」と反省を交えながらも向上を誓った。
また、途中出場だったこともあり、試合運びについては「コンディションだったりモチベーション的には前からいけるし行きたいけど、11人がいてのサッカーなので、後ろがついてこられなかった場合のギャップを考えた。欲を言えば前から行きたかったが状況に合った判断ができたんじゃないかな」と考えがあったことを明かしている。
ピッチに入る前に森保一監督から「楽しんでやれ」と言われたことを明かした同選手は「いかに力をピッチで出せるかということは、日ごろの練習にかかわってくると思うので、また明日からの準備をしっかりしたい。やっぱりFWはゴールを求められると思うので、ゴール前での迫力は常に頭の中に入れています」と今後を見据え、得点に意欲を見せている。
By サッカーキング編集部
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