日本代表を率いる森保監督 [写真]=Getty Images
日本代表は12日、キリンチャレンジカップ2018でパナマ代表と対戦し、3-0で勝利。初陣から2試合連続で完封勝利を収めた。
試合後、森保一監督は「まずはチームとしてやろうとすることを選手たちが前向きにチャレンジしてくれた。それが結果につながってくれて、この2試合は本当に良かったと思います」と喜びを語った一方、「ただ、まだまだクオリティーを上げていかないといけないところはある。そこはさらに、気を引き締めて次いい試合ができるように準備していかないといけない」と気を引き締めた。
今日のスタメンについては「いろんな意味で融合ということ。これまでA代表で出場機会のなかった選手に、新たな経験をしてもらう。チームとして、経験がある選手と融合していくということを考えながらメンバー編成しました」と意図を明かした。
最後に16日のウルグアイ代表戦に向けては、「今日試合に勝ったことは選手たちの頑張りが素晴らしかった。だけど、今日の勝ちが次の試合の勝ちを保証してくれるものではない。次さらにいいゲームができるように。応援してくれる人がもっともっと喜んでくれるように、最善の準備をしていきたいと思います」と意気込みを語った。