マルティネス監督(右)が日本への警戒を強めている [写真]=Photonews via Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージは28日に全日程が終了し、決勝トーナメントに進出する16チームが出揃った。日本代表が1回戦で対戦するベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、すでに日本戦へ視線を向けている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日付で伝えた。
マルティネス監督は、第3戦を終えるとすぐに「我々は今、日本にフォーカスする必要がある。イングランドはコロンビアと対戦する。もしそれ以上のことを考えるのであれば、非常にリスキーだ」とコメントした。ベルギーが格上であることは間違いないが、同監督は日本戦のみを考えていると強調し、日本への警戒を強めている。
「(準々決勝までの)移動を考えたら、休養日を1日取れるから我々は(グループ2位で)モスクワに滞在している方が楽だった。だけど、今我々が集中しているのは、日本との戦いのみだ」
「W杯の予想が難しいということは分かったね。ドイツが敗退したんだ。これを起こりうるものと考えていた人が多かったとは思わない。今回のW杯は本当に予測不可能だ」
日本対ベルギーの一戦は、7月2日に行われる。
By サッカーキング編集部
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