相手選手への守備の際に負傷した香川真司(中央)[写真]=三浦彩乃
日本サッカー協会(JFA)は7日、キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦で負傷交代した日本代表MF香川真司(ドルトムント)の診断結果を発表した。
香川は同試合に先発出場したが、開始わずか7分に相手選手と球際の攻防の際に転倒して左肩を負傷。そのままプレー再開は不可能となり、肩を固定された状態で、担架で運び出され、10分に倉田秋(ガンバ大阪)と交代となった。
その後、病院で検査を受けた結果、「左肩関節前方脱臼」と診断されている。全治などの詳細は明かされていないが、このまま離脱を強いられる可能性もある。
By サッカーキング編集部
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