途中出場で1アシストを記録した久保建英 [写真]=Getty Images
FIFA U-20ワールドカップ韓国2017 グループD第1節が21日に行われ、U-20日本代表とU-20南アフリカ代表が対戦。日本が2-1と逆転勝利を収め、白星スタートを果たした。
チーム最年少の久保建英(FC東京U-18)は途中出場でピッチに立ち、72分には堂安律(ガンバ大阪)の逆転ゴールをアシスト。得点に絡んで勝利に貢献した。
試合後、インタビューに応じた久保は「今日はきっちり白星スタートができて、非常に大きな勝ち点3を持って次の試合に気持ち良く臨めると思います」と初戦を制した意味を語り、ピッチに立った際の心境については「思ったよりも緊張しなかったですし、そんな時間も余裕もなかったです。ファーストプレーで良い感じの入り(方)ができて良かったなと思います」と冷静に振り返った。
アシストという形で結果を残したことについては「自分を早い段階から使ってくれた監督の期待に応えられて良かったです」と話し、以下のように続けている。
「チームが結果を残すことも大事ですし、自分が結果を残すことも大事だと思っているので、今日は両方出せて良かったと思います。まあ違う見方をすると、今日はちょっと下がってボールを受けていた分、シュートまで自分では行けていなかった。次はもうちょっと前でボールを受けられるように工夫して、まあ初戦としてはまずまずの出来だったんですけど、次の相手は引き続き手強いと思うので、自分からもどんどんシュートに(行けるように)もっと積極的に行きたいと思います」
By サッカーキング編集部
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