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最新FIFAランク、日本は51位でアジア5番手に浮上 11月対戦のサウジかわす

2016.10.20

イラク戦に臨んだ日本代表 [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は20日、最新のFIFAランキングを発表した。

 日本は前回の56位から5つ上げて51位となり、アジア5番手に浮上した。前回から10と大きく上げた27位のイランが変わらずアジア首位で、オーストラリアが5つ上げて40位で2番手につけている。3つ上げた44位の韓国、1つ上げた48位のウズベキスタンが続いている。

 なお、ロシア・ワールドカップのアジア最終予選、グループBの中では日本はオーストラリアに次いで2番目。11月に日本と対戦するサウジアラビアが54位、アラブ首長国連邦(UAE)が70位、イラクが113位、タイが146位となっている。

 一方、アルゼンチンが7カ月連続で首位。上位陣はドイツが1つ上げて2位、ブラジルが1つ上げて3位に浮上した。また、スペインが1つ上げて10位となり、トップ10に復帰した。

■ロシア・ワールドカップ アジア最終予選出場12カ国
▼グループA
27位 イラン
44位 韓国
48位 ウズベキスタン
84位 中国
91位 カタール
96位 シリア

▼グループB
40位 オーストラリア
51位 日本
54位 サウジアラビア
70位 アラブ首長国連邦(UAE)
113位 イラク
146位 タイ

■トップ10
1位 アルゼンチン
2位 ドイツ
3位 ブラジル
4位 ベルギー
5位 コロンビア
6位 チリ
7位 フランス
8位 ポルトガル
9位 ウルグアイ
10位 スペイン

■ブラジル・ワールドカップ後の日本の順位の推移
2014年8月 44位
2014年9月 48位
2014年10月 52位
2014年11月 53位
2014年12月 54位
2015年1月 54位
2015年2月 55位(ハビエル・アギーレ監督契約解除)
2015年3月 53位(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任)
2015年4月 50位
2015年5月 50位
2015年6月 52位
2015年7月 50位
2015年8月 56位
2015年9月 58位
2015年10月 55位
2015年11月 50位
2015年12月 53位
2016年1月 53位
2016年2月 58位
2016年3月 56位
2016年4月 57位
2016年5月 57位
2016年6月 53位
2016年7月 57位
2016年8月 49位
2016年9月 56位
2016年10月 51位

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