代表離脱を強いられた長友佑都 [写真]=瀬藤尚美
負傷により、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のオーストラリア代表戦(11日、メルボルン)に臨む日本代表メンバーから外れることとなったDF長友佑都(インテル/イタリア)が10日、自身のツイッターを更新。近況を明かし、代表へエールを贈った。
日本代表は6日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選第3節でイラク代表に2-1で勝利。同試合で出場機会のなかった長友は翌7日の練習に参加していたが、トレーニング中に脳震とうを起こしたことが伝えられていた。日本サッカー協会(JFA)は同日に長友の代表離脱を発表した。
長友は10日にツイッターを更新。「#日本代表 #勝利 #甥っ子 #relaxtime」とハッシュタグをつけてツーショット写真を投稿し、「ミラノに戻ってきて束の間のリラックスタイム。脳震盪の経過は良好です」と自身の近況を報告した。
ミラノに戻ってきて束の間のリラックスタイム。脳震盪の経過は良好です。
今日はいよいよオーストラリア戦です。試合には出られないけど、勝ちたいという想いは変わらない!仲間を信じる!彼らなら必ずやってくれる!#日本代表 #勝利 #甥っ子 #relaxtime pic.twitter.com/7kec0aC3n0— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) October 10, 2016
そして「今日はいよいよオーストラリア戦です。試合には出られないけど、勝ちたいという想いは変わらない!仲間を信じる!彼らなら必ずやってくれる!」と、代表のチームメイトに向けてメッセージを寄せている。
日本代表は最終予選第3節を終えて2勝1敗の4位。11日にアウェーでのオーストラリア代表戦に臨む。グループBには同国のほか、UAE(アラブ首長国連邦)、サウジアラビア、イラク、タイが同居。グループ上位2カ国に入れば本大会への出場権獲得となる。
By サッカーキング編集部
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