「悔しさをぶつけたい」と抱負を語ったDF槙野智章 [写真]=兼子愼一郎
日本サッカー協会(JFA)は29日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選のイラク代表戦(10月6日)、オーストラリア代表戦(同11日)に臨む日本代表メンバー26名を発表した。
浦和レッズからはGK西川周作、DF槙野智章、MF柏木陽介が選出された。代表選出に際し、槙野はクラブHPを通じて以下のようにコメントしている。
「日本代表に選出していただき、大変光栄です。9月の最終予選では、ケガで離脱し悔しい思いをしましたので、あの悔しさをぶつけたいと思っています。日本のために全力を尽くして戦ってきますので、応援よろしくお願いします」
槙野は9月のW杯アジア最終予選2試合のメンバーにも招集されていたが、負傷により不参加となっていた。
現在、同予選グループBの3位につける日本代表は、10月6日に埼玉スタジアムでイラク代表と対戦。同11日には、敵地でのオーストラリア代表戦に臨む。