第2戦でそれぞれ勝利したオーストラリア代表（左）と日本代表（右）[写真]=Getty Images
2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選グループBの第2戦3試合が6日に行われた。
2連勝を狙うサウジアラビア代表は、黒星スタートとなったイラク代表とアウェーで対戦した。18分、FWモハンナド・アブドゥッラヒームのゴールでイラクに先制を許したが、終盤に獲得した2本のPKを両方ともMFナウワーフ・アル・アービドが決めて逆転。サウジアラビアが2－1で2連勝を収めた。
白星スタートを切ったオーストラリア代表は、初戦で日本を破ったUAE（アラブ首長国連邦）代表とアウェーで対戦。75分、途中出場から5分後にFWティム・ケーヒルがゴールを奪うと、これが決勝点となり、オーストラリアが1－0の勝利を収めて2連勝となった。
タイ代表とのアウェーゲームに臨んだ日本代表は、18分にFW原口元気、76分にFW浅野拓磨がゴールを奪い、2－0で勝利。同予選初白星を収めて3位に浮上した。
■第2戦結果
イラク 1－2 サウジアラビア
タイ 0－2 日本
UAE 0－1 オーストラリア
■グループB順位表
1位 オーストラリア（勝ち点6／得失点差3／得点3）
2位 サウジアラビア（勝ち点6／得失点差2／得点3）
3位 日本（勝ち点3／得失点差1／得点3）
4位 UAE（勝ち点3／得失点差0／得点2）
5位 イラク（勝ち点0／得失点差－3／得点1）
6位 タイ（勝ち点0／得失点差－3／得点0）
■第3戦対戦カード（10月6日）
日本 vs イラク
UAE vs タイ
サウジアラビア vs オーストラリア
By サッカーキング編集部
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