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負傷で代表不参加 長友、気持ちはともに「イタリアから全力で応援!」

2016.08.30

負傷で日本代表不参加となった長友佑都 [写真]=Inter via Getty Images

 負傷により、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバーから外れることとなったDF長友佑都インテル/イタリア)が29日、自身のツイッターを更新。近況を明かし、代表へエールを贈った。

 長友については日本サッカー協会(JFA)が28日、DF槙野智章(浦和レッズ)とともに代表不参加となることを発表。DF丸山祐市(FC東京)とDF遠藤航(浦和)が追加招集されることとなった。

 長友は翌29日にツイッターを更新。「怪我は軽症ですので、心配して下さるファンのみなさん安心して下さい」と、自身の近況を報告した。同選手については所属するインテルのフランク・デ・ブール監督も「それほどひどいケガではない」と述べている。ただ、28日のセリエA第2節パレルモ戦ではベンチ外となっていた。

 そして長友は「代表に行けないのは残念ですが、イタリアから全力で応援します!みんなの思いを一つに」と、“共闘”を誓っている。

 日本代表は9月1日にホーム・埼玉スタジアムでアラブ首長国連邦(UAE)代表と対戦。同6日にはアウェーでのタイ代表戦を控えている。グループBには両国のほか、オーストラリア、サウジアラビア、イラクが同居。グループ上位2カ国に入れば本大会への出場権獲得となる。

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