9月のW杯アジア最終予選に臨む日本代表に選出されたDF槙野 [写真]=Getty Images
25日、9月に行われるロシア・ワールドカップ・アジア最終予選に臨む日本代表メンバー24名が発表された。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、DFに槙野智章(浦和レッズ)を選出。しかしながら、同監督は会見で槙野が負傷していることを明かし、同予選に出場できるかはわからないと説明した。
センターバックの発表冒頭で、「15分前に槙野に関して悪い情報が来た」と口を開いたハリルホジッチ監督。「ケガをしたということで検査をしたが、結果は良くなかったようだ。日曜日に来てもらって、代表のメディカルの診断を受ける。もう一度メディカルしないといけないかもしれない」と、槙野の起用については再度検査をして確かめると話した。
また、「呼べなかったらバックアップメンバーにすぐいけるよう準備してもらっている」と続け、代役となる選手にも声をかけていると明かした。
日本代表は9月1日にホーム・埼玉スタジアムでアラブ首長国連邦(UAE)代表と対戦。同6日にはアウェーでのタイ代表戦を控えている。グループBには両国のほか、オーストラリア、サウジアラビア、イラクが同居。グループ上位2カ国に入れば本大会への出場権獲得となる。