2016.06.14

G大阪の藤春廣輝、広島の塩谷司がリオ五輪のオーバーエイジ枠に内定

藤春廣輝、塩谷司
リオ五輪に臨むU-23日本代表のオーバーエイジ枠に内定した藤春廣輝、塩谷司(左から) [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ガンバ大阪に所属するDF藤春廣輝、サンフレッチェ広島のDF塩谷司がリオデジャネイロ・オリンピックに臨むU-23日本代表のオーバーエイジ枠登録選手として内定した。両クラブが14日に発表した。

 オリンピックの男子サッカー競技には「本大会開催前の12月31日時点で23歳未満」という出場資格規定があるが、「24歳以上の選手を3名まで登録できる」という通称“オーバーエイジ枠ルール”が適用される。今回、藤春と塩谷は同登録枠によるリオデジャネイロ・オリンピック出場メンバー18選手に名を連ねることが内定した。オーバーエイジ枠は残り1つとなっている。

 両選手のオーバーエイジ枠登録内定にあたり、U-23日本代表の手倉森誠監督は日本サッカー協会(JFA)の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「リオデジャネイロ・オリンピックでは、タフさが求められます。そういう意味で2人ともタフですし、藤春選手はアップダウンの活動量、塩谷選手は対人の強さと高さを兼ね備えており、最終ラインの守備力と攻撃力を高めてくれることを期待しています。2人は間違いなくU-23年代の選手より経験があります。日本代表にはまだ定着しきれていませんが、これからの伸びしろがすごくある選手たちです。U-23日本代表のレベルを引き上げてくれると共に、2018年のロシア(ワールドカップ)を見据えているこのチームで、彼らも成長する可能性があると思います」

 藤春は1988年生まれの27歳。2011年に大阪体育大学からG大阪に加入した。1年目から出場機会を増やし、2年目の2012年にはJ1リーグで全試合フル出場を記録。翌2013年のJ2リーグ優勝、2014年の三冠達成に大きく貢献。昨年3月には日本代表に初招集され、デビューを果たした。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第15節終了時点(1試合未消化)で13試合に出場している。

 塩谷は1988年生まれの27歳。2011年に国士舘大学から水戸ホーリーホックに加入し、2012年8月に広島へ移籍した。同クラブでは3回のJ1リーグ制覇に貢献し、2014年10月には日本代表デビューを果たしている。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ第15節終了時点(1試合未消化)で全14試合にフル出場している。

 塩谷は広島の公式HPを通じて「オーバーエイジ枠で選んでいただき光栄に思います。自分にできることをピッチ内外で全力で行い、日本の勝利のために戦います。応援をよろしくお願いいたします」とコメントしている。

 リオデジャネイロ・オリンピックは8月4日に開幕。同大会開幕に向けて、U-23日本代表は7月21日から現地ブラジルにて直前合宿を実施する予定となっている。同30日にはゴイアス州ゴイアニアのセーハ・ドウラーダスタジアムにて、オーバーエイジ枠での出場が発表されたバルセロナFWネイマールを擁するU-23ブラジル代表と対戦する。

 U-23日本代表は本大会でグループBに入り、8月4日にナイジェリア代表と、同7日にコロンビア代表と、同10日にスウェーデン代表と対戦する。


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