第44回トゥーロン国際大会に参加している野津田(写真は21日) [写真]=Getty Images
第44回トゥーロン国際大会のグループステージ第2節が23日に行われ、U-23日本代表はU-23ポルトガル代表と対戦し、0-1で敗れた。試合後、野津田岳人がインタビューに応えた。
野津田は1点ビハインドで迎えた後半開始とともにピッチへ送り出された。「シュートを積極的に狙っていけっていう風に言われました」と交代時の指示を明かした。
投入直後の42分に、ゴール前で絶好の得点機を迎えた野津田。ゴールを挙げられなかった当該シーンを振り返って、「あれは決めないといけなかったですし、本当に悔しい。チャンスがあった中で決めきれなかったので、悔いの残る結果となりました」と反省を口にした。
大会で2試合を終え、連敗スタートとなった日本。ここまでわずか1得点の状況に、「決めるべきチャンスをしっかり決めないと、勝ちきれないっていう風に感じました。一歩のところというか、そういうちょっとの部分の差が(結果に)出てしまったんじゃないかなと思います」とコメントし、決定力不足が結果に直結していると分析した。
グループステージはあと2試合を残している。野津田は、「とにかく勝利に向かって全力でプレーして、チームのためにしっかりとゴールを決められるように頑張っていきたい」と意気込んだ。
日本は25日にU-23ギニア代表と対戦する。
By サッカーキング編集部
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