2016.03.25

セルジオ越後氏、アフガン戦は「もっと点取れた」二次予選は「一位通過が使命」

KANE3022
アフガニスタン戦に先発した日本代表メンバー [写真]=兼子愼一郎
日本サッカー界のご意見番。

 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が24日に行われ、日本代表はアフガニスタン代表を5-0で下した。

 日本は43分に岡崎慎司がエリア内でパスを受け、巧みな反転からDFを股抜きでかわし、左足のシュートを流し込んで先制。後半には清武弘嗣、オウンゴール、吉田麻也、金崎夢生のゴールで4点を加え、2016年初戦を白星で飾った。

 試合後、『サッカーキング』ではサッカー解説者のセルジオ越後氏に話をうかがい、試合を振り返ってもらった。

「予想通りといったところだね。早く得点を取れれば楽になるという考えから、気持ちが急いでしまうような形になったのは、シンガポール戦と一緒。個人で打開できる選手がいないと苦しくなる。5-0で勝ったが、もっと点が取れてもおかしくはなかった。今日の試合は、批評としようとするところに矛盾がある。強豪やレベルがある程度高い相手と対戦したときにどうなるか。そこでの結果をどう見るか。今日の試合は誰が出ても、活躍できる試合だったと言える。ただ、岡崎の先制点はうまかった。調子がよく、明日の新聞一面になるのは岡崎だろうね」

「勝負はもちろん最終予選。アジアのライバル国は二次予選でもしっかりと結果を出しているから、一位通過は使命だよ。アフガニスタンとシリア、ホームがない相手が2カ国入るといった幸運もあったんだしね。しっかりと無失点記録は継続してもらいたい」

 また、日本代表勝利の裏で届いた、元オランダ代表でバロンドールを3度受賞したヨハン・クライフ氏の訃報についても聞いた。

「偉大な人が亡くなった。歴史的な一人だった。偉大な選手は永久に生きてほしいとみんなが願うものだけど、それだけの年月が経過してきたということだよね。選手としても監督としても功績が大きかった。偉大な人が生まれ、去っていくということはサッカーというものが長く歴史を積み重ねてきた裏返しでもある」

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