2016.03.24

日本代表がW杯最終予選に王手…岡崎の美技弾含む5ゴールで2016年白星発進

岡崎慎司
2016年初戦のアフガニスタン戦で先制点を挙げた岡崎慎司 [写真]=兼子愼一郎
サッカー総合情報サイト

 2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選が24日に行われ、日本代表とアフガニスタン代表が対戦した。

 ロシアW杯へ向けた日本代表の戦いが再始動した。2016年の初戦は、アフガニスタンを埼玉スタジアム2002に迎えての一戦。昨年9月8日に行われた前回の対戦では日本が6-0で完勝した。だが、アフガニスタンは昨年11月に指揮官を交代。ペタル・セグルト新監督の就任以降、6戦5勝と好調を維持しているため、勢いは侮れない。ともに6試合消化し、日本は5勝1分の勝ち点16でグループE首位。一方のアフガニスタンは2勝4敗の勝ち点6で4位につけている。

 日本のスタメンは「4-4-2」で、岡崎慎司と金崎夢生の滝川第二高校出身コンビが2トップ。清武弘嗣がトップ下で、右MFに原口元気、左MFに柏木陽介、ボランチに長谷部誠が入った。DFは右から酒井宏樹、吉田麻也、森重真人、長友佑都。GKには東口順昭が昨年8月9日に行われた東アジアカップ2015の中国代表戦(1-1の引き分け)以来となる先発メンバー入りを果たした。

 日本の最初のチャンスは12分。左サイドからのクロスに、ペナルティエリア内ニアサイドの岡崎が繋ぎ、中央の金崎が左足シュート。これはDFのブロックに阻まれるが、こぼれ球を拾った原口がエリア手前中央で左足を振り抜く。しかし、これもクロスバー直撃で得点には至らなかった。24分、エリア内中央でセカンドボールに反応した金崎がフリーで左足シュート。だがこれも相手GKオバイス・アジジの好セーブに阻まれた。

 日本は試合を優勢に進めるが、なかなか得点を奪えない。29分には、相手選手が負傷して試合が途切れた際に、GK東口を含む全11名がキャプテンの長谷部を中心に集まり、声を掛け合った。直後にアフガニスタンは負傷したムスタファ・ハディドを下げてムスタファ・ザザイを投入。日本は35分、右CKからファーサイドの森重が頭で合わせるが、シュートはGKアジジにキャッチされた。

 前半終了間際の43分、日本が先制に成功する。清武からのパスをエリア内中央で受けた岡崎が反転で前を向く。さらにDFを股抜きでかわしてフリーになると、左足でゴール左隅に流し込んだ。美しい一連の動きで得点した岡崎は代表99試合目の出場で通算48ゴール目となった。さらに日本は前半アディショナルタイム1分、エリア内中央でこぼれ球を拾った原口が、切り返しでDFをかわしてシュートを放つが、相手選手のブロックに遭って枠を捉えられなかった。前半は日本の1点リードで折り返す。

 後半に入って58分、日本が追加点を奪う。エリア手前中央の金崎が、長谷部の縦パスをダイレクトで浮き球パス。反応した清武がエリア内中央に抜け出して、左足で合わせる。うまくミートしなかったものの、シュートはGKアジジのタイミングをずらし、ゴールに吸い込まれた。清武は2012年11月14日に行われたブラジルW杯アジア最終予選のオマーン戦以来、代表2ゴール目となった。

 さらに63分、酒井宏が右サイドで相手選手をかわして、エリア内右から鋭い折り返しを供給。このボールがニアサイドの相手選手に当たると、GKの手も弾いてゴールラインを割った。オウンゴールでリードを3点に広げた日本は直後の64分、柏木を下げて香川をピッチに送り出す。香川はトップ下に入り、清武が左MFに回った。72分には、岡崎に代えてハーフナー・マイクを投入。ハーフナーは2013年10月15日に行われたベラルーシ代表戦以来、通算18試合目の出場となった。

 日本は74分、左CKで清武からのボールに、ニアサイドへ飛び出した吉田が頭で叩きつけて追加点。78分には、清武からのクロスに中央のハーフナーが打点の高いヘッドで落とす。それに反応した金崎が体で押し込んで、チーム5点目を挙げた。日本は81分、金崎を下げて小林悠を投入。小林は2014年10月14日に行われたブラジル代表戦以来の通算3試合目の出場となった。

 試合はこのままタイムアップを迎え、日本が5-0の大勝。勝ち点を19に伸ばして、グループE2位以内を確定させ、ロシアW杯最終予選進出に王手をかけた。なお、5勝1敗の勝ち点15で2位につけるシリア代表が、同日に行われる最下位カンボジア代表との対戦で敗れると、日本の2次予選突破が決定。シリアが勝利した場合、日本は29日に埼玉スタジアム2002で行われる2次予選最終戦で直接対決に臨む。

【スコア】
日本代表 5-0 アフガニスタン代表

【得点者】
1-0 43分 岡崎慎司(日本)
2-0 58分 清武弘嗣(日本)
3-0 63分 オウンゴール(日本)
4-0 74分 吉田麻也(日本)
5-0 78分 金崎夢生(日本)

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