サッカーゲームキングジャック6月号
2016.03.21

“レスター熱”を現地で感じる吉田、快進撃支える岡崎を絶賛「尋常じゃないこと」

吉田麻也
21日に埼玉県内でトレーニングに参加した吉田麻也 [写真]=兼子愼一郎
サッカー総合情報サイト

 日本代表は21日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選のアフガニスタン代表戦(24日)、シリア代表戦(29日)に向けて、埼玉県内でトレーニングを開始した。

 前日の20日、サウサンプトンに所属するDF吉田麻也は、プレミアリーグ第31節のリヴァプール戦をベンチで見守っていた。チームは2点差をひっくり返して3-2の逆転勝利を収めたものの、自身に出番は訪れなかった。翌21日、即帰国した吉田は自身も「間に合うとは思ってなかった(笑)」と驚くほど早く代表チームに合流。「(ヴァイッド・ハリルホジッチ)監督に『強くなるんだったら何でもやります』と言った手前、『明日、ゆっくり帰ってきます』とも言えず(笑)」と自ら望んで初日から参加したという。

 この日の練習では、ランニングやボールコントロール、ミニゲームなど約1時間のメニューを消化。それに加えて吉田はさっそく居残り練習を行い、イレギュラーなボールの処理を中心にハリルホジッチ監督から直々に指導を受けていた。「センターバックなので早く反応しなければいけないし、正確にプレーしなければいけない」と課題を口にする吉田は、「練習の中でもイレギュラーなボールに対してミスが出たので、そこを向上しなければいけないという技術的な面と、エクストラでトレーニングしなければいけないというメッセージだと思う」と居残り練習について指揮官の意図を説明した。

 また、同じプレミアリーグで戦うFW岡崎慎司は、イングランドのみならず世界中から注目を集めるレスターで堂々のレギュラーを張り、首位を走る快進撃を支えている。14日に行われたリーグ第30節のニューカッスル戦では、衝撃のオーバーヘッド弾を決めて一躍時の人となった。現地で直に“レスター熱”を感じている吉田は「すごいですよ。オカちゃん(岡崎)がオーバーヘッドを決めた時はすごかった。テレビでも新聞でもサウサンプトンのチームメートも」と当時の興奮を振り返る。

「正直、やっていることは尋常じゃないと思います。これで本当に優勝したら、今後十年、次にいつこれだけの結果を残せる選手が出てくるかわからないですから。もっと取り上げられていいんじゃないかなと思いますけど、岡崎選手のキャラクターなんでしょうね(笑)。チームの勢いにインスパイアされて、映像を見ていてもオカちゃん自身のキレがかなり出てきているし、外から見ていてもすごく乗っているなと思うんで」

 昨シーズンは自身もサウサンプトンでチャンピオンズリーグ出場権を争う経験もした。だが、現在首位のレスターは「一戦一戦のプレッシャーも違うし、やっぱり見られ方も変わってくる。下位でたまたま上を叩くのと、上位にいて上を叩くのでは意味合いが変わってくる。徐々にプレッシャーにさらされることはかなり大きいと思う」と勢いが本物だと主張。「レスターは世界中から注目されているんで、プレッシャーは計り知れないと思う」とするが、「オカちゃんは性格かもしれないけど、あんまり気にしていないと思いますけど」と岡崎にとっては重圧にならないだろうと冗談交じりで語った。

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