オークランド・シティ戦で負傷した柴崎 [写真]=FIFA/FIFA via Getty Images
サンフレッチェ広島は11日、FIFAクラブワールドカップのオークランド・シティ戦で負傷した2選手の診断結果を発表した。
10日に行われた同試合で先発するも14分に負傷交代したMF野津田岳人は、右ひざ内側側副じん帯損傷と診断されて全治8週間。また、野津田との交代で投入されたMF柴崎晃誠も後半に入った53分に負傷で交代。柴崎は左ひざ後十字じん帯不全損傷と診断され、全治3週間と発表された。
診断結果により、20日までの日程で開催されるクラブW杯から両選手が離脱することが決定的になるとともに、野津田は2016年1月12日からカタールにて行われるリオデジャネイロ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねたAFC U-23選手権2016の欠場も濃厚となった。