テヘラン市内でトレーニングを行った長友佑都 [写真]=元川悦子
8日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選のアフガニスタン代表戦に向け、日本代表は6日、イランの首都テヘラン市内のパス・スタジアムでトレーニングを行った。
練習後、インテルのDF長友佑都はこの日の練習について「特に今日は攻撃の部分で、最終的なクロスの精度だったり、あとはパスの精度、シュートの精度の部分を練習しました」と述べ、3日のカンボジア代表戦で改めて課題として浮かび上がった最後の精度の向上に向け、トレーニングに励んでいることを明かした。
続けて「この前の試合の修正点だったり、課題というのは今日もミーティングをしましたし、練習でもその課題を修正するトレーニングができたので、よくはなるんじゃないかなと思っています。よくならないとダメですよね。1つ1つ成長できるようにしたいと思います」とチームとして成長することを誓っている。
今後はアウェーでの連戦が続くが、これについては「まあ環境面や連戦だったりを言い訳していたらこれから勝ち進んでいけないですし、ワールドカップも連戦で戦わないといけないんで、しっかりとコンディションを維持して、それだけです。あとは自分のプレーでしっかりとチームに貢献できるだけのプレーをするだけです」とコメントし、あくまで自分たちとの戦いであることを強調した。