日本サッカー協会は14日、サッカー関係者が大切にすべき価値観として、「JFAのバリュー」を発表した。
「JFAのバリュー」は、選手や指導者、審判員、ファン・サポーターなど、サッカーを愛する仲間=サッカーファミリーとして共有すべきものとして策定。「エンジョイ」と「プレーヤーズファースト」、「フェア」、「チャレンジ」、「リスペクト」の5つの価値観からなっている。
スポーツの原点となる楽しさと喜び、選手を第一に考える概念。オープンかつ誠実な姿勢で公正を貫く精神をもとに、失敗や困難に立ち向かい続けること。関わりのあるすべてを大切に思うという、それぞれの考えが込められた。