足を引きずりながら引き上げる武藤
日本代表候補合宿が12日、千葉県内でスタート。右足を痛めて、初日の練習を途中で引き上げたFC東京の武藤嘉紀は、打撲と診断されたが合宿からの離脱はしない見込みとなった。
同日午後から始まった合宿には、28選手が参加。武藤は戦術練習中に選手と接触。右ひざの上を痛め、練習から途中離脱した。
練習後、武藤のメディア対応はなかったが、チーム関係者が状況を説明した。右ひざの上に相手のひざが入ったとのことだが、「今すぐにクラブに返すことはない。打撲なので、現状は大きな問題として捉えていない」とコメント。最終日の13日も練習に参加する見込みとなった。