別メニューを行った森重 [写真]=兼子愼一郎
日本代表は21日午後、アジアカップの準々決勝に向けた練習をシドニーで行った。
前日のグループ最終戦で、ヨルダン代表に2-0で勝利。3連勝でグループDの首位突破を果たした。21日に空路での移動後に練習を実施して、選手たちは約1時間に渡って体をほぐした。
練習会場には全23選手が揃ったが、ハビエル・アギーレ体制下の全9試合に唯一先発出場し、今大会も3試合連続でフル出場中の森重真人は別メニューで調整。左もも裏に筋肉系の負傷を抱える今野泰幸も、全体練習には合流せずに汗を流した。
森重を除くヨルダン戦の先発メンバー10選手と51分から出場していた清武弘嗣は、ランニングやストレッチといった軽めのメニューを消化。その他の選手は、シュート練習などを行った。
日本代表は23日に行われる準々決勝で、グループCを2位通過したUAE代表と対戦する。